事業の概要 |
スタートトゥデイの事業はファッション通販サイトZOZO TOWNを始めとするB to C向け事業と他のブランドがネット通販を運営するための支援を行うB to B向けの事業に分かれます。
◆B to C向け事業では、1.5兆円といわれる日本のファッションEC市場において、上位30%のラグジュアリー層およびミドル層をコアターゲットにサービスを展開しています。
各ブランドの商品を自社在庫で預かった上受託販売する際の受託手数料や個人ユーザーから中古品を買い取り、再販する際の売上高が収益になっています。
◆B to B向け事業では、他のブランドが自分でネット通販をする際に商品の検品や撮影、在庫、梱包といった一連の業務を受託して、その手数料を得ることが収益になっています。
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今後の方針 |
ここまで破竹の勢いで売上高を増やし、1兆円企業に届こうとしているスタートトゥデイですが、今後更なる成長を続けるために、ラグジュアリー層とミドル層だけでなく、その下のボリューム層もターゲットに取り込みサービスを拡充させようとしています。
また、ビジネスモデルとしても単なるネット通販サイト運営者ではなく、自動採寸商品であるZOZO Suitsの開発といったメーカー的ビジネスや独自の販促機能や決済の開発によるB to B向けのコンサルタント的ビジネスを強化しています。
そして10年以内に売上高5兆円を掲げ、ファッション業界に革命を起こそうとしています。
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