事業の概要 |
モバイルメッセンジャーとして日本で圧倒的シェアを獲得したLINEですが、会社の売上構成としては50%近くが広告事業に依っています。
これはLINEのタイムラインやニュースにある企業広告などから来ており、特に2016年以降はリアルタイムに入札額やターゲティングを変動できる運用型広告で大きく売上を伸ばしています。
また、マンガや音楽、ショッピング、食品配送といった日常生活に関わるサービスを多く立ち上げ、それぞれ前年の売上を毎年更新しています。 |
今後の方針 |
既に多様なサービスを手掛けているLINEですが、今後の方針としては主力である広告事業の継続成長と金融およびAIへの投資の3つを重点課題としています。
金融に関しては、送金・決裁サービスであるLINE Payと共に、資産運用やローン、保険に関してもサービスを模索しています。
AIに関しては、スマートフォンの次を見据え、多機能スマートスピーカーを企画しています。
これまで他業界の企業との提携、出資、子会社化を行うことで新規サービスの立ち上げを行ってきており、金融やAIに関しても同様の手段を積極的に取って、他業界でもLINEの名を轟かせようと目論んでいると思われます。 |
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