事業の概要 |
リクルートは事業を下記3種に分類しています。
・HRテクノロジー (世界No.1求人サイト indeedの運用)
・メディア&ソリューション (ゼクシィやじゃらん、ホットペッパーなどの情報集約媒体の作成)
・人材派遣 (スタッフサービスなどの派遣事業)
元々メディア事業が核となっていた会社ですが、現在2兆円に到達した売上の半分は人材派遣事業が占めています。
その一方で利益で言うと、人材派遣事業の割合は毎年2割強に留まり、主に広告収入により収益を得るその他2事業が8割近くを支える形になっています。
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今後の方針 |
既に売上における海外の比率が4割近くになっているリクルートですが、今後掲げる目標も2020年「雇用手決定者数でグローバルNo.1」、2030年「サービス利用者数でグローバルNo.1」と、世界展開の積極性が伺えるものとなっています。
そのために社員への起業家精神、自発性の徹底が強く、明確な戦略と統率された集団というよりは、社員一人一人のスキルから成長を導く究極のボトムアップ型と言えるかと思います。
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