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リクルートホールディングス

株式公開 プライム 業種 情報通信・サービスその他 売上成長率 6% 平均利益率 9% 総合評価 A
売上高 2,310,756 2,399,465 2,269,346 2,269,346 2,871,705
営業利益 223,090 206,011 162,823 162,823 378,929
利益率 10% 9% 7% 7% 13%

(連結)(百万円)

同業種の業績比較マップ

設立 1963
従業員数 40,150
企業理念 新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、⼀⼈ひとりが輝く豊かな世界の実現を⽬指す

リクルートは人材を求める企業と仕事を求める学生とを結ぶ情報誌の発刊を通じて設立されました。

70年代および80年代は情報誌のジャンルを求人だけでなく、進学、住宅、旅行、自動車と広げていきました。

80年代後半には、会長の政治的地位を高める目的で子会社の未公開株を政治家や官僚に賄賂として渡したリクルート事件が発覚し、90年前半には経営危機にまで陥りました。

しかし、その後も情報ジャンルの多角化とネットメディアへの参入を進め、今日の成長に至っています。
URL https://www.recruit.co.jp/
事業の概要 リクルートは事業を下記3種に分類しています。

・HRテクノロジー (世界No.1求人サイト indeedの運用)

・メディア&ソリューション (ゼクシィやじゃらん、ホットペッパーなどの情報集約媒体の作成)

・人材派遣 (スタッフサービスなどの派遣事業)

元々メディア事業が核となっていた会社ですが、現在2兆円に到達した売上の半分は人材派遣事業が占めています。

その一方で利益で言うと、人材派遣事業の割合は毎年2割強に留まり、主に広告収入により収益を得るその他2事業が8割近くを支える形になっています。

今後の方針 既に売上における海外の比率が4割近くになっているリクルートですが、今後掲げる目標も2020年「雇用手決定者数でグローバルNo.1」、2030年「サービス利用者数でグローバルNo.1」と、世界展開の積極性が伺えるものとなっています。

そのために社員への起業家精神、自発性の徹底が強く、明確な戦略と統率された集団というよりは、社員一人一人のスキルから成長を導く究極のボトムアップ型と言えるかと思います。

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